2020年11月19日に認知症サポーター養成講座を開催しました。瀬戸街道沿いの介護付有料老人ホームもりやまの憩様に会場をお借りして、近隣住民の方や施設職員さん、市内企業の方など、たくさんの方に参加いただく事が出来ました。講義の中では、認知症が身近な病気である事を理解していただき、参加者一人一人が認知症を自分ごととして考えていただける機会になったかと思います。講義終了後のアンケートでは、「認知症は軽度の状態から、出来るだけ早めに受診をすすめられるようにしたい」「会社でも意識して、若年性認知症についても理解を深めていきたい」「外で認知症と思われる方に声をかけるのは失礼になるかも?と言う思いで難しい」認知症の方から見て声をかけられやすい存在になる事、「オレンジリングの必要性が分かった」と言うような様々な意見をいただきました。今後も、定期的に認知症サポーター養成講座を開催していきますので、「認知症について知りたい」等、興味がある方は守山区西部いきいき支援センター(052-758-5560)までお問合せ下さい。
※3枚の写真は認知症サポーター養成講座の講義の様子です。