2月5日(水)守山区役所講堂で、第10回認知症講演会を開催しました!
第一部では、「わたしたちの認知症カフェ」と題して、認知症カフェ紹介スライドの上映や、お配りした守山区の認知症カフェマップを見ながら、現在守山区内に10か所ある認知症カフェについての説明を行ないました。
写真①は、カフェ運営者の皆さんが、それぞれのカフェの紹介をしているところです。
写真②は、カフェマップを見ながら、カフェの説明を聞いて下さっている皆さんの様子、写真③はカフェマップです。
写真③
守山区カフェマップは、いきいき支援センターのほか、区役所でも配布しています。
認知症カフェは、子どもからお年寄りまで、どなたでも気軽に訪問でき、ゆっくりくつろいだり、認知症の相談や理解を深めることができます。ぜひ寄ってみて下さいね。
講演会第二部では、「認知症になってもだいじょうぶ!そんな社会を創っていこうよ」をテーマに、
45歳でアルツハイマー型認知症の診断を受けた藤田さんと、名古屋市相談支援センター鬼頭さんの対談が行われました。
藤田さんから、認知症と診断される前後の状況や気持ち、そして認知症になっても、希望をもって暮らしていける社会や、それに向けた取り組みについて、具体的に伺うことが出来ました。
写真④は、藤田さんと鬼頭さんの対談の様子です。
写真④
写真⑤は、講演会当日、定員300人いっぱいの会場の様子です。
認知症になっても安心して暮らせる守山区に向けて、今後も皆さんと共に取り組んで参ります!