平成29年10月19日(木)守山区地域包括ケア推進会議(課題解決専門部会主催)で「多機関連携ネットワーク事業」を開催しました。多機関(区役所福祉課・民生子ども課、守山区社会福祉協議会、成年後見あんしんセンター、名古屋市障害者・高齢者権利擁護センター、仕事・暮らし自立サポートセンター、認知症疾患医療センター、守山区障害者基幹相談支援センター、守山区在宅医療・介護連携支援センター、NPO法人すみれ、守山区東部・西部いきいき支援センター)の職員(計18名)が出席し、高齢者、障がい、児童、生活困窮など、複合的な問題を抱える世帯のモデル事例をもとに、それぞれの立場から意見を出し合い、連携の方法や多機関連携マニュアルのフォーマット等を検討しました。顔の見える関係づくりや各機関の役割を具体的に知ることができ、連携ネットワークづくりが深まりました。今後も、包括的課題の支援についてよりよく連携できるように、ネットワークづくりを行っていきます!(写真は、出席者が一堂に会して話し合いをしている様子です)

事例を通して、効果的な連携を進め適切な支援をするために、具体的事例を通して相談支援機関の連携のよりよい方法を検討し、全対象型地域包括ケアの実現を見据えて。高齢者のみならずあらゆる相談に対する支援体制づくりのための多職種連携ネットワーク構築を本会議の目的にしています。