H29年1月18日家族サロンを開催しました。今回は、アロマテラピストの玉季様を講師にお招きして、「アロマテラピーで癒しの時間を過ごしましょう」と題して認知症予防に効果があるといわれているアロマについてお話しいただきました。
認知症はまず嗅覚の低下から始まるといわれています。ただ、再生能力も高いことから早くから嗅神経に刺激を与え続けると認知症予防することができるそうです。実際に効果的といわれる香りも嗅いでみました。昼には脳の神経細胞を活性化させる香り、夜には、鎮静化させる香りがいいということです。
講話のあとは、ハンドクリーム作りに挑戦しました。薬局でも売っているワセリンに、リラックス効果のあるラベンダーのオイルを1、2滴垂らしてしっかり混ぜるだけ。いい香りのするハンドクリームの完成です。女性の方には関心を持って頂けるだろけど、男性はどうかな?という思いもあったのですが、男性の方も関心を持って下さり、先生へたくさん質問されていました。
先生からアロマをするときの注意として、気分が悪くなったらすぐ中止すること、できたら使用するアロマは混ざり気無しの100%のものがベストとのことでした。これじゃなきゃいけない!!ということはないので、楽しんで好みの香りを見つけて下さい、とのことでした。
交流会では来年度はこんなことがやりたい、という提案やご希望などを聞かせて頂きました。また、楽しく、そしてためになる企画を考えていきたいと思います。
私も一日いい香りに包まれリラックスできました~。